泉房穂元明石市長の講演で泣いた! (2023.12.09) No.619



昨日の午前に【越境3.0チャンネル】の石田和靖さんと一緒に、原口先生の超党派の勉強会にお邪魔してきた。午前中の講演会をして頂いたのが、結構有名な泉房穂元明石市長さんでかなり面白かった。

東京大学文科二類に入学し哲学の勉強をされて、後に弁護士資格を取得され、明石市長なる前には衆議院選にも出ている。

泉さんは明石市を変えようといろいろな政策をバンバン打っていたが、演説の時に関西弁でかなりの暴言を言った。演説のどこを切り取っても暴言で、そこを取り上げられてメディアからは、激しく叩かれたとご自身でおっしゃっていた。

何でもはっきりおっしゃる方で、声と話し方だけを目をつぶって聞いてみると明石家さんまさんかと思うくらいバリバリの関西弁の方であった。

明石市長の時の政策と、その政策の結果がどのように変わったのかを明確に計量されている珍しい政治家だ。打ち出した政策の結果が彼のウェブサイトできちんと計量的に測られている。

明石市の人口は減っていたが、泉氏が市長になった時に人口が増える政策を打ち出した結果、V字回復したことが数字上に現れている。この2年だけではなく、10年連続で人口が増えた実績を残しておられる。

財政の健全化にも一生懸命に取り組み、財政も良くなった結果が数値で表れている。この様に政策の結果を数字で見るのは極めて大事だ。

少し自分の話をすると、大学に行ったのにも色々な思いがあった。20歳で社会に出た時は、両親が離婚していて母子家庭なので、家にお金を入れなければならなかったが給料が少なかった。

どうやって生きていけばいいのかと考え、政策が一つでも変われば、少しでも皆が豊かに生きていけるのに、もしかして政治家はバカなのかと思った。

早稲田大学の政治経済学部の国際政治経済学科に入り勉強をしたのだが、先生にどの政策が正しくて、どの政策が間違っていたのかを評価する方法は在りますかと尋ねたところ、きちんと計量的に図り、政策の評価をするのだと教わった。計量的に図るとはこのように数字で見る事である。

財政を立て直す、政策をやりましたと言うならば、その後に本当に財政が改善しているのかを数字で見て行く。人口対策を打ちましたと言うならば、本当に人口が増えているのかをきちんとした数字でみれば、政策が正しかったのか、それとも間違っていたのかが分かり評価し易い。

何の政策が正しくて、この街は良くなったのか、何の政策が間違っていたからこの街はダメになったのかを計量的に測って評価をすれば、答えを一目瞭然に見ることができる。

大学の一年生、二年生でベーシックなところを先生に教えてもらい、計量経済をやっているゼミを選んだ。経産省出身の経済白書を書いていた貞廣彰先生の貞廣ゼミに入った。

政治家は基本的に嘘つきで、何でも適当なデタラメな事を言う。こうすれば国が良くなる。こうすれば皆さんが良くなると、適当なこと言うので本当にそうなのかと思ったりする。

日本人はあまり数字で語らない。やはり数字で評価して明らかにして行くことを丁寧にやらなければならない。

泉元市長のお話はたいへん面白かった。どのように政治を変えるのかと言えば、本気でやれば変えられる。やろうと思えばできる。できないと思ったらできないと仰っていたが、本当にその通りだ。

できると思わなければできない。やれると思わなければやれない。そこで気持ちが負けてしまってはだめだ。官僚は選挙で選ばれないので自分のことだけ、税金をいかに使うのかだけを考えている。そういう生き物なのだ。ただし、官僚は政治家の言うこと聞かないといけないので、政治家がどうしてもやると言えば、そのようについて行くようになる。そのように仕向けなければならないと話された。

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