■ 女性の怒りの声が政治を動かした
産経新聞の朝のニュースを見て、女子トイレを守る会勝利宣言、ついに自民萩生田政調会長が折れたようですと皆さんにお伝えしたいと思います。
今朝のニュース産経新聞の『自民萩生田政調会長、内閣不信任案は解散の大義になる』のニュースの中で、萩生田政調会長が、国民民主党が作ったLGBT法案で、「国民民主党の案、すべての国民が安心して生活できるように留意する。政府はその運用に必要な指針を策定するという修正案を採用しました。
ニュースでは維新案と言われているのですけど、国民民主党代表の玉木議員の案です。
女性陣の怒りで始まった「女子トイレを守る会運動」、実は自民党だけではなく、維新や国民民主党の間でも結構有名だったのです。
数週間で50万枚もチラシをまくという正気の沙汰とは思えない、何の団体でもないのにyoutubeからチラシをダウンロードして配る。それどころか何十万枚と刷ってそれを送りつけ、みんなで勝手に配り始める尋常ではない国民運動、しかも別に私が中心ではなく、皆さんが自由にダウンロードして自由に配っているものなのです。
この運動の猛烈さ、あまりの女性陣の怒りを見て、国民民主党代表の玉木議員は機を見て敏な方なので、すべての国民が安心して生活できるように留意するという文言を加えて出していました。彼はインタビューでも以前に答えているのですが、女性や子どもの権利も大事であると言っているのです。
その文言を入れた国民民主党の法案に対して、維新も人気取りのために、その方が良いと相乗りした形になっているのです。
今回の女子トイレ運動で萩生田議員がかなり炎上したのです。やはり自民党内部の反対派を押し切って、自分たちの古屋議員が考えた草案をそのまま出したのです。
あれだと身体的特徴が男性の方も、心が女性と言えば、女湯とか女子トイレに入れてしまう。それを萩生田議員は国会に提出してしまったのです。それで大変だと女性陣が本当に怒って、萩生田議員が炎上するという流れになっていたのです。
萩生田議員は、自民党の反対派からも不満が出ていて、ここまで女子トイレの件で炎上してしまったが、反対派の修正案をもう一回修正して出すことができないところまで来てしまったのです。
もう自民党内で可決してしまっている。反対派を押し切って使ってしまっているので、結局、可決の時に自分が仲良くしている維新に泣きついて、国民民主党の案を使い、女性票が離れたことを鎮火させようとしたのです。
■ 萩生田議員、署名提出前に維新案に逃げる
さらに今日の産経のニュースで、維新の会の修正案を受け入れた理由として、与党案よりも国民の不安に対して一定の答えが出ていた。プライドではなく、中身を尊重したと答えたのです。これを見たら反対派は頭にきて、萩生田議員を糾弾すると思います。
産経新聞の質問で、身体的生物学的な特徴にある男女の区別は認めるべきかどうかを問われ、区別はある。必要だと思う。法案成立後に政府による基本計画ガイドラインで明らかにすべきだと答えているのです。
本当に皆さんお疲れ様でした。実質的に皆さんの勝利です。私が署名を提出して、これが女子トイレを守る会の案として組み込まれたものだとなれば、萩生田議員も面子が丸つぶれなるので、先に自分が考えてやりましたと言って収束を図ろうとしているという戦略なのです。
手柄はくれてやればいいです。私達に必要なのは安心安全なお風呂やお手洗い、女子更衣室です。生物学的身体的な特徴による男女の区別を認めるべきだと認めたのですから。今後は私たちが署名を提出して、本当にやるのだろうなとモニタリングしていかないといけないです。
皆さんありがとうございます。このギリギリまで、愛する女性、子供たちの未来のために頑張ってくださってありがとうございます。本当ありがとうございます。
私はもう足がおかしいし、腰も痛いし、股関節も痛いし、フラフラなのですけれども、皆さんのおかげで女性たちの要望を叶えられそうです。
でもここから騙し討ちにされるかもしれないので、これをキチンとやって行くのだろうなと、女性の皆さん見張って行ってください。
そしてやはり幼い子たちに過激な性教育しないで欲しいとチャットに出ていますけれども、それも本当に注意して行かないといけないことなので、そこはまた別の作戦で行きたいと思います。
今回、女子トイレに着目して、女子トイレは絶対必要だと、自分の大人目線で入ったので、その教育のことまで要望の中に盛り込めていなかったです。見落としていたなと思います。
女性のみなさんの要望がちゃんと国に届いてよかったですね。女性たちの声が国に届きました。萩生田正常会長は燃えて燃えてアッチッチとなって、もうこれは聞かざるをえないというところまで来たようです。もう本当にこれは女性のパワーです。女性のみなさんはすごいです。もう女を怒らせたら戦争に負けるというのはナポレオンの言葉です。
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