岸田首相へ内容証明郵便送付。私は弾圧に屈しません。『民主主義と女性の運命を掛けた闘い』だからです。 (2023.06.01) No.517


岸田首相へ内容証明郵便送付。私は弾圧に屈しません。『民主主義と女性の運命を掛けた闘い』だからです。 (2023.06.01) No.517

■    自民党の言論弾圧に抗議する

国会議員秘書の方と話をしたところ、このLGBT法案が6月16日の成立に向けて猛烈な速度で進行しているそうです。そして与党と野党の間でほぼ合意ができているので、最後の文言調整を国民のガス抜き程度にやり、それで成立させて保守派の意向も含めましたという形になるようです。内実はほぼ同じだそうです。

もしこれを止められるとしたら、女性と子供の権利を侵害しているままでいいのですかという議論を、もっと国内で巻き起こさないといけない。

そのために説明欄とコメント欄のリンクに貼ってある署名用紙のPDFをダウンロードして、そこにみなさんの名前と住所を直筆で書いていただき、それを速達で深田萌絵事務局まで送ってください。深田萌絵事務局は「東京都中央区銀座6丁目6の1銀座風月堂ビル5階」になっています。

法的効力を発する請願書の署名は全部自筆なのですので、皆さん周りの人に証明をお願いして回って欲しいです。そして速達で深田萌絵事務局に送ってほしいです。。できたら6月11日までにもらえたら助かります。郵政民営化から、郵便物がきちんとすぐに届かないので速達で送って欲しいと思います。

今日のテーマは、岸田首相にお手紙を出しました。先日、自民党の何者か判らないところ、自民党本部から、チラシ配りを止めなければ深田萌絵を法的手段で何とかしてやるという手紙を頂いたので、それに対する反論をお送りしました。こういうことは本当はあてはいけないのです。自民党から出した手紙だったら誰なのかを本当は明記するべきだと思います。

岸田首相は総裁なので、国民の自由な言論、そして自由な政治活動、これは憲法で保障されている民主主義国の権利です。それを侵害するのは如何なものなのでしょうか。

返信を皆さんにお読みしますが、長すぎるので一部割愛します。
「解答書 自由民主党総裁 岸田文雄殿
私は通知人を自由民主党とする、令和5年5月19日付通知を受け取りましたが、その内容は、専ら萩生田光一議員及び古屋圭司議員に対する私の発言が、名誉毀損などに当たるとし警告するものです。
そこでお尋ねします。第一に通知には自由民主党とされているだけで、通知人の責任の所在が曖昧です。貴党は政権党として代表者総裁は岸田文雄となっています。本通知書は総裁岸田文雄の名前で通知されたものと理解しますが、それでよろしいでしょうか。
第二に萩生田・古屋の両議員からではなく、自由民主党として出されたということは、本件で両議員から貴党に支援の依頼がなされたということでよろしいでしょうか。
第三に貴党はいわゆるLGBT法案をまとめるにあたり、これまで萩生田・古屋の両議員がLGBT法制化にいかなる態度をとっていたか。今回の行為が公約違反にならないのか。両議員を支援してきた国民に対する重大な裏切りにならないのか。政治家の資質に欠ける点はなかったのかを充分に調査された上で通知されたのでしょうか。
以上三点にお答えください。

私は萩生田・古屋の両議員のLGBT法案をめぐる態度は、国民に対する裏切り、政治家としての資質に疑念を持たざるを得ない重大な問題であると感じ、居ても立ってもいられず、少し強めではありますが、一言論人、一国民として当然の批判を行ったものだと思います。

5月12日に開催された政策調査会下の内閣第一部会におけるLGBT法案草案の審議で、反対多数を古屋議員を含む幹部が押し切り、政策調査会の長である萩生田政調会長がそれを容認しました。

このような行為は反対派の議員に投票した有権者への冒とくであり、反対多数を押し切った法案提出は、明らかに非民主主義的な行いです。私だけでなく、誰もが納得しろと言われても無理です。政治家として最大限の批判を浴びせられても感受すべきことです。

したがって、わたくしは貴党からの今回の申し入れに応ずることはできません。貴党におかれましては上記質問にお答えいただき、さらに萩生田・古屋の両議員に対し、国民の前で徹底的に説明責任を果たし、自らに非があれば素直に謝罪するように指導されるよう強く要望するものです。
令和五年5月28日 深田萌絵こと浅田麻衣子。


自民党からお手紙いただきましたので、ご返事のお手紙を首相にお返ししました。配達内容証明郵便なので、もう5月29日に受け取って頂いていることが証明されています。首相からのご返信を後は待つのみと思います。

皆さんに、ここで言っておきたいことがあります。私は名誉毀損したと思っていません。私たちの人権が脅かされたと思っています。私たち女性、そして子供たち、少女たちは安心安全な女子トイレ、女子更衣室、女性用のお風呂を使う権利があるわけです。

ところがLGBT法案においては、女性や子どもたちの権利が侵害される。そのような法の建付けになっています。憲法において差別はあってはならない。ところが新しい法案で、女性たちや子供たちが差別されて、その権利を侵害されている。そうなってしまうことはもう明白なわけです。欠陥法なわけです。その欠陥法の条文の立て直しを行わない限り、私は批判を止めません。

そもそもこの法案、草案が通るはずありませんでした。反対多数なのですから。それを押し切ったのは、古屋議員と政調会長である萩生田議員の両者の行いがなければ不可能だったことなのです。不可能な法案を可能にしてしまった。その2人を保守派だと信じて応援してきた国民有権者たち。なぜ、それを私たちが感受性しなければならないのでしょうか。私は納得できません。おそらく古屋議員や萩生田議員を応援してきた人たちも納得できないのではないでしょうか。

それを誤魔化すために萩生田さんには事情があったから仕方がなかったのだというような言説を流す言論人います。長尾たかしさん。

仕方がなかったのですぐらいで、女性が被害に遭うような法案が通されることを黙認するのは看過できません。そんなこと言う人間は信用されません。女性の権利を侵害しているのです。

子供たちが女性トイレの中で性犯罪の被害に遭っているのです。子供達や大人の女性だって、男性とはかなり体格が違うわけです。それを安心して利用できると思っていた女性専用空間、個室、ひと気のないところにおいて男性が入ってくることを可能とする合法とする、そのような法案をとてもじゃないけど受け入れられません。

私たちはLGBT当事者に反対しているわけでありません。私たちは女性と子供たちの権利を守ってくださいと要望しているだけです。それを脅迫文を送ってきて黙らせようとか、弾圧しようとする。そのような行いに応じることはできません。


■    幼い女の子たちに危険がおよぶ

このような法案を、なぜ与野党ともにゴリ押しで通せると思っているか。それはほとんどの人が知らないからです。説明欄、コメント欄にあるリンクからチラシをダウンロードしてください。署名をダウンロードしてください。行ける限りのところ行ってください。男性たちはもう近所どこでもいいのでポスティングしてきてください。 そして女性陣はいろんなところに電話してください。PTA、小学校、中学校、銭湯、旅館、女性団体にこのような法案が成立したら、女性の権利はおろか子供たち、少女たちの身体にも危険が及ぶのです。そのことを知っていますか。

男性が女子トイレや女子更衣室、女性用の風呂に入ってきて、入らないでくださいと拒否した方が違法行為で逮捕、そして訴訟されるリスクがある法案なのです。そういった建付けになっているものを与野党で今通そうとしている。そのことを皆さんご存知でしたか。そのように聞いてください。

私はいま自分が通っているクリニックですとか、いろんなところで、女性がたくさんいるようなところで話をしたら、皆許せないと言ってすぐに署名するから署名用紙出してくれと言われます。一度知れば、許せるわけがないですよ。 みんなオークの人にお話していただければすぐにわかってくれると思います。

ネイルサロンに行く時、皮膚科に行く時、エステに行く時、マッサージに行く時、学校に行く時、ママ友と会う時などにこの話をしてほしいです。

6月16日になれば法案が成立して、もう後戻りは出来ない。日本中の女性が、この法案を受け入れられないと思ったら、皆さんに伝えるという活動に参加して欲しいです。こんなの政治活動以下ですよ。当たり前の話です。自分たちの身を守れなくなる。そんな法案が成立しようとしている。そのことを多くの人に知ってもらいたいです。

だからチラシを配っているのです。自分の宣伝の為じゃありません。チラシの中に私の名前も住所も何も入ってないです。自分の宣伝をするつもりも何もありません。 このことを多くの人に知ってもらい、何としてでも女性と子供の権利を守っていきたい。そういう思いで始めたものです。

そしてこれは自分でも進んで始めたことなのですが、ママさんたち、女性陣たちが表に立つのは怖いけど、母親として子供たちの将来が心配ですというお話が来たわけです。

陳情する先は基本的には国会議員であるべきです。ところが国会議員の皆さんが女性の話を真剣に聞かない。踏みにじっている。無視している。そして女性の話や女性の権利、子供たちの権利も一切無視した形で法案を進めている。だから本来だったら議員に行くはずの話がこちらに来るわけです。それを弾圧したり、ジジババばかり集まっていると馬鹿にしたりするような言葉をかけるとは許せないです。

ボランティアに来てくださっている方、基本的には平日は皆さん働いてくださっている方なので、お仕事をなさっています。いるわけありません。そういう方々はだいたいお嬢さん達から頼まれてきているわけです。お嬢さんたちが仕事で行けないけど、このチラシ配り大会に手伝いに行って欲しいと言われて来ているわけです。 それを馬鹿にするなんて絶対に許せないです。弾圧して脅迫文を送ったらこんな女たち黙るだろうと思ってバカにする。その行為も許せません。

私は、このチラシ配り運動を止めません。そして署名活動も止めません。早く署名を集めて、この法案をきちんと女性や子どもの権利に対しても配慮するような形にしてもらうまでは、私は絶対にやめません。

女性には女性の戦い方があります。そして、男性陣には男性陣にできることがあります。6月3日は「女子トイレを守る作戦会議」朝10時から女子限定です。男性の方は午後の男女共同開催の「女子トイレを守る緊急会議」2時から3時半までの会議に参加してください。今後どのように戦っていくのか、その戦略について役割分担でやっていただきたいことがあるので、申し込んだ上で浜松町の都立産業センターまでお越しください。

そして同じ都立産業センターで3時3時半からはチラシ受け取り大会をしますので、チラシを受け取りたいという方はぜひともお越しください。

そして6月4日は街頭演説をします。これは民主主義と女性の運命をかけた戦いだ。チラシ配り大会を開催します。街頭演説で八王子駅の北口前で行いますので参加は無料です。 ただ何人ぐらい集まるのか、あまりにもたくさん集まるようだったら警察の方にもちょっと交通整理などもお願いしますので、参加される方は参加ボタンを押してほしいです。

そして応援してくださる方、チラシ代を応援してくださるという方は、この応援チケットもご購入いただけると大変助かります。

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