中国共産党が習近平派たたきを始めたって!? (2022.1.24) No.199


中国共産党の習近平派叩きが始まった、と言う事についてお話ししたいと思います。
最近けっこう何か面白い動きですね。何が面白いかと言うと、反習近平派というのはですね、かなり去年、一昨年2020年とか2019年とかそれまでも色々あったんですけれども、反習近平派というのはトコトンつぶされて、もう息も絶え絶えなのかなあと言う風に私は見ていてですね。まあ2019年、2020年の段階辺りはですね、もう習近平派じゃないんだけど、もうここまで習近平強くなっちゃったら、しょうが無いよねみたいなムードになっていたのが中国だったんですけれども、今年の秋の党大会を前にですね、習近平様がついに皇帝陛下におなりになるということで、いろいろ習近平を突き上げるような動きがあったという事を先日お話ししました。3日前ちょっとお話をして、それだけではなくてですね、最近やっぱり習近平の派閥を叩く動きも出てるんですよね。

その習近平のバックにいる派閥を叩くっていう動きがですね。どうしてそういう流れになっちゃったかってと言うと、習近平の自分たちの派閥と、習近平が可愛がっている浙江財閥系の企業ばっかりがですね、汚職して金儲けをしてズルいんじゃないのってことが、ついに不満噴出みたいな感じで、汚職を摘発しなければならないみたいな流れになっているようなのですね。
それが汚職を摘発しなければいけないんだって言ってるは、実は習近平とその習近平の派閥が一番汚職しているでしょうという事を、中国共産党は暗に言っていて、そういう突き上げがあるので、最近ニュースでもね習近平は俺は63万人にも及ぶ汚職の摘発やったんだっていうことで、ポーズをとってアピールしているみたいな、そういう流れになってるんですよね。
そしてじゃあ今ターゲットになっている習近平のバックは誰なんだ、何なんだというとですね、一般的には習近平のバックっていうのですね、習近平のお父さんが下放されて飛ばされていた場所、陝西省と呼ばれる場所があるんですが、陝西省の仲間たち陝西幇がターゲットになっているのかと言うと、その陝西幇だけではなくてですね、その之江新軍(シコウシングン)と呼ばれる派閥が今ターゲットになっているようなのですよね。この之江新軍っていうのは、その新しい軍隊と書いて之江新軍と呼ばれる派閥があるんですけれども、そう言った習近平を中心とした派閥が、今アイツらだけ儲かってて羨ましいんじゃねーみたいな感じでね、他の派閥の人達ですね上海幇、北京幇、山東幇、福建幇とかいろんな幇の人たちが、派閥の人たちが最後のどうも抵抗を見せているようですと。
幇と言ってもですね中国の幇、秘密結社、相互扶助会の幇っていうのは、それは兼務もできるし、特にいろんなものに入ってもいいんだよっていうことになっているんですが、この地名がついてる幇はですね、基本的にそこの出身地、同郷、同朋が中心だよというのが一応ルールになっていて、その今中国共産党の中で今もめてるね派閥っていうのは、習近平のバックにいる之江新軍。之江新軍なんなのかって言うと、浙江省の縁故の人達ですよね。浙江省に由来のある仲間たちで、要は浙江財閥の人たちなんです。
浙江財閥の人達とプラスして習近平が昔に浙江省で政治家やってる時に、その時にいろいろコラムを書いていて、そのコラムを書いて習近平の支持者になった仲間の、仲間たちですねその人たちのことを之江新軍という風に呼んでいるんですけれども。まあ基本的にはほとんど浙江省とか一部の福建省ですね、あとは上海の辺りですね。浙江省は昔の江蘇省のあった辺り、ああいう所から集まった人たちなので、けっきょく浙江財閥とかなり被ってる状態にあるグループがですね、なんかあいつらばっかり儲かってねぇ。なんか台湾とアイツら組んでねぇみたいな。汚職じゃねぇみたいな風にちょっと流れがなっているみたいですね。
之江新軍の江というのは銭塘江(セントウコウ)のことで、銭塘江というのは浙江省に流れてる川のことで、その川を中心に集まっている習近平のための軍隊なんだってことで之江新軍と呼ばれてるんですが、そういう人たち、浙江財閥って言うのが 中心になって私腹を肥やしているよねっていうことで、それで他の派閥の人たちが自分たちで最近金儲かってないんで叩きに来たってそういう流れになってるんですよ。
私は前からすごく不思議だったのは、習近平はもう陝西省の出身だから、陝西省の仲間たちが習近平を支えているんだみたいな話が、日本で全く出てこないし、浙江省に由来がある人なのに浙江省の話全く出てこないと思ってたんですよね。でそれは何かというとですね2011年ですね、私は中国のことを全然よくわかってなかった時代ですね2011年に仕事で、うちのエンコーダーですよね、エンコーダと呼ばれる動画を圧縮する設計をですね、使いたいというお客様を紹介してもらって浙江省に行くとですね、なんとお取引しない、お取引はしないんだけれども、なんとアメリカの889条で指定された、禁止企業として指定されたダーファーとかいろんなそういうトランプを怒らせた企業群がその浙江省に集まってろわけですよね。そこにその企業なぜかハイクビジョンとか行った時にですね、当時2011年で習近平に代わる直前だったのかな、直前ですごい浙江省が潤ってたんですよ。
何で潤ってるのかなと思ったら、習近平が浙江省出身で、習近平とコネをつけるためにみんな浙江省に集まってるんだよねって話だったんです。でそこの浙江省にある色んなレストランがあるんだけれども、習近平が好きで通ってたレストランなんかはですね、もう行列になってて入れない。みんなそれぐらい習近平とコネ付けたいみたいな。そういうのを見ていてですね、習近平は浙江省はバックボーンだから浙江省をすごく大事にしてるんだよねっていうことを、2011年段階で聞いていたんですが、なぜか日本ではその話が全く出てこないんですよね。
そのあと浙江省の会社を紹介してくれた人達っていうのはですね、もともとその上海閥ですね。江沢民派の人たちなので、江沢民派の人たちっていうのは習近平と仲良くやってるんだけれども、やっていたんだけれども、その習近平のバックにいる浙江財閥から結構攻撃を受けて、失脚して居なくなっちゃうんですよ。
そういうことがあったんですが、浙江財閥の人達、台湾TSMCの人たちとか、フォックスコンとかあの人たち、蔡崇信とかね、アリババの株主の蔡崇信とか、彼らはなぜ江沢民を目の敵にしたかと言うと、江沢民がですね、実は江沢民の息子が半導体のことかなり詳しくって、半導体産業を中国で立ち上げた人なんですよ。なので中国の半導体関係者からはそれなりに尊敬されてるんですよね。TSMC浙江財閥はですね自分たちが中国で半導体支配をするために君臨するには、江沢民の息子、江沢民を潰さないといけなかったんですよね。そうしないと習近平が完全に自分の言うこと聞かないわけですよ。TSMCとか浙江財閥のね。なので江沢民叩きを習近平に仕掛けさせたと言うね、そういう過去があったんですよね。
浙江財閥に攻撃されているんでね、2011年に色々その江沢民派の人を紹介してもらって、いろんな窓口を紹介してもらったんだけども、あっという間にほんとに半年か一年かけたら全員失脚したぐらいの勢いだったんですよ。
そういうのを上海幇の人達も経験してるし、なんかこの習近平は、上海幇はもともとは仲間だと思ったんだよね習近平のこと。なのに習近平はどうも違うっていう事を、なんかおかしいなあと思っていたみたいなんです。
それが最近いろんな動き、半導体業界の動きを見ても、習近平はTSMC、台湾ばっかり何 かを優遇していておかしいなぁとかね。なんかソフトバンクばっかり優遇していておかしいな。なんでディディとかソフトバンクにあげちゃってやらせちゃったんだろうとかいうことでディディを潰しにかかったりとかですね。いろいろあったんですけれども、結局そのアリババのですね、ジャックマーという元CEOも失脚してるんですが、最近はですねジャックマーがなんか妙に金回り悪そうだねって話になってるんですね。ジャックマーあんなに金回りが悪いのに、バックにいるアリババの株主の蔡崇信、ソフトバンクの孫さんにも出資していた、会社に出資していた蔡崇信ってのがいるんですけれども、台湾系カナダ人で、アメリカでもいろんなそのブラックライブスマターに金出したり、あとはバスケットチームに金出したりしてですね、めっちゃあのウハウハやっている蔡崇信は金回りすごくいいのはなんかおかしくないか。ジャックマーはやっぱり浙江財閥からしたら外様だから使うだけ使って捨てたんだなぁ。ソフトバンクはまだ日本企業としてアメリカの会社を買収して軍事技術を持ってこれるから、使い出があるからまだソフトバンクの孫さんは使われてるんだなーっていうことを、どうも話し合ってるようですね。
之江新軍と呼ばれてるんですが、取りあえず浙江省とか旧江蘇省の辺りの戸籍の、本籍の人たちばっかり優遇されてるよね。それはおかしいんじゃない。中国国内だけだったらまだしも、台湾に渡ってった浙江財閥まで優遇してるのは、さすがにそれはおかしいでしょうという考えが、不満が噴出して、汚職摘発をやれと言いながら、実は習近平にお前の派閥ばっかり汚職してんだよってことをどうも突き上げているようです。

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山本 健次

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