視聴者からの質問「政治団体つくらないの?」 (2022.1.10) No.187


視聴者様からのご質問、「政治団体は作らないんですか」ということについてお答えしたいと思います。
けっこう増えてきたのですけど、政治団体作らないのですかとか、草の根民主主義活動のリーダーになってくださいとか、そういう問い合わせがあるので、その質問に関してお答えしようと思います。
今の時点で、あまり良い戦略を思いついてないので、政治団体を作る予定はないのです。現時点で作らないというのは、未来永久的に作らないと決めてるわけじゃなくて、今こういう風にやればいいという妙案がないまま走り出せない。ソリューションが無いまま会社を立ち上げても、ビジネスプラン無しに起業しても意味がないので、今は団体を作らない予定です。
団体を作らない理由が今の時点ではいくつかあって、実は政治団体はけっこう内部崩壊することがあるのです。社団法人もそうですし、色んな政治活動のグループというのは内部崩壊するのですけれども、内部崩壊する要因が、仲間のふりをした敵、フレネミー(frenemy)です、スパイかも知れないのだけれども、スパイまで行かなくても、友達のふりをして引っかき回すのが好きみたいな人がいて、フレネミーが入ってくると、内部崩壊させられるリスクがあるんです。
そうすると団体はお金を集めて、税金払ったり決算したりとかやって、ちょっとしたミスがあると内部告発されて、刑事事件につながっていくとかになりかねないので、今の時点ではすぐに作るという予定はないのです。
あと私がよく言ってるのは、団体を作ることは会社を立ち上げるのと同じなので、会社を立ち上げると誰かが代表者になって、誰かが出資をして、誰かがどこかの住所に登記をして、人を抱えることになるのです。そうすると費用が常にかかるのです。その費用を維持するために何をするかというと、寄付をお願いしたり、講演会とか色んな団体活動をして収入を得ることになるのですけれども、そうすると団体を維持するために、問題が無ければ団体を作った意味が無くなるので、問題を解決するというインセンティブがだんだん薄れてくるのです。
これがジレンマだと思うのですけれども、いろんな政治団体を見ていると、活動して収入があって、問題を解決する根本的なことを、意外とやってないってのが見受けられたり、問題を解決した後に、新しい問題を探しに行くって言う、問題が解決したからこの団体終わりましょうじゃなくて、新しい問題を探しに行く。そして政治活動をして収支をあげるということになって行くと、活動家としてのジレンマが始まってしまうのです。
問題を解決すると収入が無くなるので解決しないか、違う問題を探すかの二つになってしまいがちなんです。100%そうだとは言わないのですけれども、そういうジレンマみたいなのを見てくると、今の時点で自分に素晴らしいアイデアがあるわけではないので、政治団体を作っても、資金的負担がかなり重いなと思うのです。
草の根運動のリーダーをやってくれませんかと言われるんです。その様に仰ってくださる方というのは、自分は有名じゃないから影響力もないし、誰かが草の根運動のリーダーをやるべきだと思うのですと仰っていただくのですけれども、実は草の根運動というのは有名人がリーダーになってやるっていう意味ではないのです。
グラスルート、草の根っ子はいろいろ枝分かれしてるわけです。いろんなとこに生えて、いろんな所で個々の人たちが、各自、自分の思いで自律的に活動しているという。国民がそれぞれ自分の出来る範囲で何かをやるということが草の根運動なのです。
なのでリーダーがいて、団体に所属して何かくっついとけばいいやっていうのは、自分が思っている草の根運動的ではないなと思っていて、自分が出来る範囲で、自分のできることをやる。例えば問題意識を共有するために、何か記事をシェアしたり、スパイ問題の記事とか、拉致被害問題の記事をシェアしたり、あとはチラシを撒くのを手伝ったり、講演会開いたり、陳情したり、そういう自分でできることをやるというのが草の根活動のことなので、誰かにやってくださいお願いしますとアウトソースするというのは、その発想自体が草の根活動から外れてるのです。草の根運動をする時に必要な物っていうのは、そんな大したものはなくて、自分の時間をどれだけ使うか、自分のリソースをどれだけ割くかってことなんです。
問題があると思えば問題提起をし、それに対する解決策を作るために情報を調べる。そして解決策を提案していく。それを多くの人で共有していくというやり方なのです。できるだけ多くの人、広くあまねく人々に知ってもらうということで、動員力も出てくるということです。それが票田になり始めるのです。
票田になれば政治家が出てくる。そういう流れになってるのです。そうすると票田を作るのだったら、やっぱり政治団体必要だという話になると思うのですけれども、票田になるっていっても、政治団体を作らずにやってる人もたくさんいます。
政治団体を作ると結構ジレンマもあるのですが、某保守団体の幹部が今朝 FBI に連行されていきました。保守団体の幹部の人たちが何か悪いことをやったかって言うと、特にそうではなくって、じつは去年2021年の1月6日の国会議事堂事件、トランプのデモに参加したっていうだけなのです。一般的なニュースでは乱入して、いろんな反逆罪とか、動乱を考えていたみたいなニュースは流れてるのですけれども、かなり実態は違って、これ話すと動画をバンされるので、これも知らない人のために後ほどメルマガでご案内します。
今年の1月6日の米副大統領カマラハリスの演説が結構ひどいのですけれども、この人はアメリカの辻元清美タイプです。この方の演説が端折って言うと、2021年1月6日の国会議事堂乱入事件は、セプテンバーイレブン、日本人の暴虐な真珠湾攻撃に匹敵する民主主義への攻撃のようなものだと言うんです。日本人は民主主義の敵と言ってるのです。
国会議事堂乱入した人たちは、そういう民主主義の敵だから、捜査の強化をするべきだという趣旨の演説をしました。アメリカの保守派も彼女の演説に対してかなり怒りを抱いていたんです。それは何故かって言うと事実と異なるからなのです。
ただアメリカの保守派が考える事実と異なるというのと、日本人的な観点の事実と異なるというのはちょっとズレてるので、それもメルマガでご案内します。BAN されるかもしれないので。とにかくそういう演説の後から、去年国会議事堂のデモに参加してた人達で、中に入ってない人たちまで、団体のトップから潰し始めているのじゃないのかなという動きが見えたのです。
とにかく団体を作ると頭が狙われるんです。トランプはトップだから狙われるわけです。それは何故かと言うと、団体っていうのは基本的に中央集権的なのです。中央集権的な団体は頭を取られたら弱体化するわけです。だから宗教を撲滅しようとしてる人たちは神様の偶像を壊すわけです。そうすると一心教の世界だと、ひとつの神様っていうイメージが薄れていくので宗教が弱体化していくのです。
草の根運動というのは分散処理型なのです。中央集権的ではなく各自が自分の意志で動いているので、中央集権型のように強力な軸、中央から下への命令とかがあるわけじゃないのだけれど、そういうすごく強固に活動を支えるっていう力はないのだけれども、草の根運動は中心がないので撲滅が難しいんです。強くないんだけど撲滅することも難しい。
これって日本の八百万の神様という謎の宗教、これが宗教って言っていいのか判らないのだけれども。これはけっこう外国人からすると脅威なんです。神様は色んな所にいるんだけれども名前もよく分からない。多すぎて何の神様がわからない。山にも神様がいて、トイレにも神様いてのような話をすると、外国人からすると意味がわからない。何の御利益の神様なんですかって聞かれても、神様に何のご利益があるのだろうみたいな、逆に何かお願い事しちゃいけないじゃないですかねぇ神様に。そういう日本の八百万の神様っていうのは、もうかなり分散型なんです。分散型で潰すとこ無い。どこを潰せばいいのか判らないっていうそういう宗教で、そういう神様の構成になっているのです。だから意外と偶像も特にないです。ご神体も手鏡とか何か、いろんな剣だったりとかして神様の具体的な姿がないんです。なので逆に草の根型、分散処理型宗教の八百万の神様は、じつは私は世界最強の宗教だと思ってるのです。これを撲滅するの意外と難しいです。だって親からお手洗い綺麗に使わないと神様に叱られるという謎の教育を受けるわけですから。このようなものは文化の一部ですから教えていうのは。なのでこれはけっこう叩き潰すのは難しいです
草の根運動っていうのは中央に集まらない。中央集権的ではない。だから強いのだっていうことを皆さんに知ってもらいたいなと思っていて、草の根運動はどういう風に始めたらいいんだろうっていうことを考えてる方がいれば、皆さんが毎日自分は日本社会のこういう所が問題だと思ってるということの記事を共有したり、自分の意見を言ったり、私の動画が面白かったらシェアしていただくとか、それだけでも非常にありがたい運動になります。
私は最近はアメリカに来て日本の問題を、アメリカの人達に知ってもらう事をしてるのですけれども、なかなか日本語の記事を書くだけで手一杯で、英語版まで手が回らないという現状があるんです。なので私がこれまで書いた記事の中で、これはアメリカの人に知ってもらいたい事があれば、誰か英訳してくださる方、そしてアメリカで報道された記事を、日本語に訳してくださる方がいれば、是非とも私のサイトをコメント欄に貼っておくので、そこからメッセージを送っていただければと思います。
日本で何が起こってるのかっていうことを実はアメリカ人はほとんど知らないのです。日本がどんどん中国化してるって事をあまり理解してなくって、日本は反中だと思ってるのです。日本は反中でアメリカと共に戦ってくれると思ってるわけなのです。
ところが日本の空港が実質的に中国人とか外国人が管理している。派遣業として来て働いて管理してるって事を知らないのです。そういった問題を英語で発信していきたいなと思っています。
日本の英語教育のハンディキャップってすごく大きくって、英語から日本語訳の方は結構してくださる方は少ないのだけれども、多少手伝ってくださる方はいるのですけれども、日本語から英語に訳すって、こっちの人材が全くいないんです。
英語すごくできる方ってかなりお仕事をされていてお忙しい方があるので、もしも私の記事を英語翻訳する資金をサポートしてもいいという方がいらっしゃったら、コメント欄の方にリンクを貼っておきますので、深田萌絵サポーターにご登録いただければと思います。サポーターの方には毎月末に活動報告を皆様に差し上げています。

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