【新春スペシャル】2022年世界を変えるITキーワード (2022.1.3) No.179


2022年世界を揺るがす IT キーワード、メタバースと CPS についてお送りしたいと思います。
今年の2022年予測第3弾で、今回は IT 業界のキーワードについてお送りしたいと思います。最近は結構ITが話題になっている。デジタル庁が発足したり、いろんなキーワードが出てきたりして、今どんどん新しい専門用語が次々と生まれてくるので、なかなか付いて行けないという方もいると思うんですが、そういったね今年もこういうキーワードが新しく出てくるから、これだけは覚えておいたら良いでしょうというものを厳選してピックアップしてみました。
2022年のキーワードとしてメタバース、製造業CPS、 NFT、Bee-Fiというこの四つのキーワードが出てくるという風に思うんですけれども、今日はメタバースとCPS、明日は NFT と Beei-Fiについてお送りしたいと思いますので、よかったら明日も深田萌絵テレビを見てみてください。
それではメタバースの方からお話をしたいと思うんですけれども、メタバースは去年の12月ぐらいから、私も何度かこの番組で取り扱っているんですけれども、このメタバースがどうもインターネット空間上にある単なる三次元空間というぐらいで認識が終わってる人が多かったので、今回はもう少し踏み込んだ形でお話をしていきたいなと思います。
メタバースはどういう世界観なのかということを表すのに、映画のマトリックス、アバター、レディプレイヤーワンなんかを見てもらうと分かるんですけれども、仮想空間上で起こっていることですね。仮想空間は3次元空間で、そこに自分が器具を接続してその仮想空間に入っていく。そしてそこでアバターとして生活をしていくということなんですけれども。
その仮想空間上の動きや、仮想空間上で起こったことがないと、現実にもフィードバックされて反映されていくっていうのが、このメタバースのダイナミックな世界観なんですよ。実はメタバースの世界観って言うがですね、言葉の定義っていうのは、まだはっきりとしていないんですけれども。この現実空間と仮想空間が相互作用をして連続的にお互いに変化していくという、こういう状態がメタバースを提唱している人たちのアルティメットゴール、究極のゴールなんじゃないのかなということを私は想像しています。
このメタバースですね、この仮想空間内で行うことがどういう風に現実に反映されていくのかと言うと、今の私たちは服を買おうと思ったら、お店に行って試着して買う。それが最近は通販が主流で、主流というか通販で買い物をする人も増えてきて、通販で服を選んで買う。ところが届いてみたら、届いて着てみたら気に入らなかったってことは結構あるわけなんですよ。そういうことを回避しようとすると、どういうことができるかって言うと、試着サービスして送ってもらって試着して返す。でも試着サービスも結構トラブルの原因になってるんですよね。
そういったそのような試着サービスのトラブルを回避しようと思うと、メタバースの空間の中で自分と同じ体型のアバターがショップの服を試着することができる、そうするとどういう風に服が見えるのか、立体的に着てみてどういう風にその服が表現されるのかということを、メタバース空間上で確認することができるんです。
そしてそのメタバース空間内で気に入った服を買うと、自分の自宅に届く。そういうことがメタバース空間内で自分が行ったこと、それが現実空間に反映される。と言う事ができるというのがメーターバーストという空間で。今後食事をするのはメタバースで注文したら現実空間に届く。仕事もメタバース空間でうちは上司と打ち合わせ、お客様を訪問するということで打ち合わせをして、それが本物の仕事に反映されていくっていう、今までとちょっと違う。何が違うのかというと、もっと先の未来では、自分のアバターが仮想空間内で動き、その動きを反映するためのドロイドが、現実空間で動くここまで行くのですね。かなりメタバース完成してきたかなっていうそういう構想なんですよね。
このメタバースもうすでに市場が見えてきていてですね、2024年あと2年後にはですね、90兆円規模の市場になるだろうという風に言われていて、特に音楽、エンターテイメント、旅行業なんかではこのメタバースをかなり力入れているという風に言われています。
このメタバースに力入れてるのがですね、音楽業界、エンターテイメントだけではなくって、自動車も日産なんかもメタバース空間上での展示会をやったりですね。アパレルもメタバース製品を出したりして、いろんな企業がメタバースというキーワードに遅れを取らまいとして頑張っています。
先日アリアナグランデさんですね、歌手のアリアナグランデさんもフォートナイトと呼ばれるゲームでコンサートを開催したりしてですね。このように歌手がコンサートですねメタバース空間内で開催できるようになると、何がいいかと言うとですね、将来的に年をとっても自分のルックスを仮想空間上ではアバターを使って維持することができるんですよね。そういうメリットがあると言うのがメタバース。
このメタバースがまだまだ必要な技術が足りていないと言われているんですが、何が一番足りていないかと言うと、一番足りないのは三次元映像技術なんですよね。今の3Dというのはパソコン上で三次元ぽく見えるね、ぽく見える立体感表現の技術が駆使されていたり、後はVRでヘッドマウントディスプレイなんかを使ったらですね、立体に見えるんですけれども、右目左目の情報を交互に送っている。それ以上に求められてるのが浮き上がるホログラムディスプレイが求められているんですけれども。裸眼で使えるホログラムディスプレイがいつできるんだって今の人類の課題です。
そしてメタバースの勝者ですね。メタバース何がどう転んでも絶対に儲かる人達ってのはやっぱりハードウェアなんですよ。コンテンツで儲かる事業なんだけれども、そのコンテンツ、空中では走らずですねハートウェアとデバイスが必要になってくるので、やはり半導体製造を一番世界で牛耳っているTSMC、そして三次元映像を合成するためのチップ GPU を設計している NVIDIA 、そしてデバイスを組み立てるフォックスコン辺りが確実に、この憎たらしい中国習近平様のフロント企業がですね、確実に勝ちを取りに来るだろうなということを予想しています。
そして二つ目のキーワードですね製造 CPS というものが、今年のキーワードとしてかなり話題になると思うんですけれども。これは CPSというのはサイバーフィジカルシステムという現実空間とそのサイバー空間、仮想空間を一体化させるシステムという意味なんですよね。
これは基本的な言葉の意味はメタバースと同じ、究極バージョンのメタバースと同じで、現実空間とそのサイバー空間の間でアップデートされたら、お互いにアップデートされていくっていう空間を作っていこうということなんですよ。
これが今までのIOT(Internet of Things:モノのインターネット)と何が違うのかって言うと、IOTは設備や機械に組み込まれたIOTの製品から、IOTのwi-fi とかそのセンサーとか、センサーと通信の仕組みを使って、機械がどういう風に動いているのかという情報をデータセンター側に吸い上げるこっち側なんですよね。そしてこの数値がおかしかったら、ちょっとそのパラメーターを調整するっていうことを、逆にもやったりしているんですけれども。そういう基本的には制御データの収集とか、後はその分析する情報のデータセンターへの送信なんかをやってきたというのがIOTなんですよ。
逆にその CPS っていうのはですね、職人の動き何かを数値化してデータセンターに収集して、それを機械の方にこういう風にやるんだよっていう風に教えてあげるって言うことができるようになるのか CPSなんですよね。例えば職人さんがいて、工場で製品が出来上がってきたんだけど、ちょっとここの仕上げが違うというところを、仕上げをこうね動きを見せてあげることで、それを三次元で動きをセンサーでキャプチャーしてですね、それをデータ化して、逆にデータセンター経由で工具の方に、こういう風に動くんだよ。職人さんはこういう風に動いてるから、君もこういう風に動くんだよということをデータセンター経由で教えてあげると、こちらでも同じ動きをして、理想の製品が作れるようになるという、こういう現実空間を数値化して、そして現実の別の工具を動かすというその現実空間とサイバー空間が相互作用していく。そしてこちらのもう一つの現実も変わっていくっていう、そういったことをやろうとしてるのが CPS なんですよ。
この製造 CPSっていう考え方はですね、実は何年も前から日本の大学でも研究をされていてですね。なぜ研究されてきたかと言うと、伝統工芸を残すためにはどうしたらいいのかという、そういう取り組みの中で研究がされてきた経緯があります。伝統工芸に携わる職人さんというのが年々減ってきていて、それが日本にとっての課題になっていたんですよね。そしてその職人さんがいなくなると、その伝統工芸品の伝承者がいなくなるので途絶えてしまうんですよ。そういったことを防ぐために、今残っている伝統工芸の職人さんの動きを全部データ化してそれを保管して、もし未来にもう一度同じ伝統工芸品を作りたいという時には、このデータを使って再現できないかという取り組みの研究が行われてきました。
そういうことと同じことをですね、もっと大規模にやっていく。その職人さんが行っている事と、職人技と呼ばれていることを数値化してデータ化して、簡単にそれを製造業の製造過程に落とし込んで再現して行くということで。まあ良し悪しですよ。伝統工芸の職人さんの職人技を未来に残すこともできるし、その管理を誤れば、自分たちの企業秘密、ノウハウっていうものが簡単に抜けていくということになるので、取扱いは気を付けなければいけないと思います。
この CPS ねサイバーフィジカルシステム、製造 CPS っていう考え方も基本的にはメタバースと共通していて、仮想空間で起こったことが現実空間で起こる。現実空間で起こったことが、仮想空間にフィードバックされていくって、こういう考え方が基本になっているというふうに考えていただければいいかなと思います。
ということで本日は2022年の世界を変える IT キーワードメタバースト製造 CPS についてお送りしました。

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