• ソフトバンクのARM 株上場が買えない理由 (2023.08.18) No.545
    ARMとはマイコンやプロセッサーの大手であり、設計を専門にしている会社で、ソフトバンクがイギリスから買った。3.3兆円もの価値があるのかと業界から言われていながら買ってしまった。孫正義氏は本業のソフトバンクが赤字で、どうにかARMの上場で経営を立て直そう思っている。 ARM株の評価額を300億から700億ドルにする案を提示していると、ブルームバーグが3月に報じている。300億円でおおよそ4.2兆円、...
  • ChatGPT 倒産予測報道に業界人「やっぱり」 (2023.08.15) No.542
    「ChatGPT」は破産に向かっているというニュースが入ってきた。報道によるとチップ不足や利害関係の対立などによりChatGPTの企業はほとんど利益を上げておらず、投資家が損益分岐点に達していないという。オープンAIのChatGPTはデビュー以来すでに5億4000万ドルもの損失を計上している。今年の前半の大部分は、生成AI系の人工知能がニュースの見出しを飾ってきたにも関わらず、全然お金を稼げてない...
  • グローバリスト仲間割れ、習近平派VS米ダボスマン派の闘い (2023.04.10) No.497
    ■    6G通信の中華と欧米グローバリストの闘い毎年スイスのダボスで開かれる世界経済フォーラムに、世界各国の大企業のトップ、若いグローバルリーダーが集まり、いろんな議題を議論して各国に持ち帰り、それが国の政策として推進される。そのダボス会議の中でグローバリストたちが徐々に仲間割れを始めている。トランプ前大統領が2020年の大統領選に敗れた後に、欧米系のグローバリストが連続して不審死を遂げたり...
  • 【米中通信戦争】中国化進行、日本復活の解決策は? (2023.04.05) No.495
    ■    最先端の通信技術で日本を蘇らせる(深田)米中通信戦争、中国が進行する通信業界で、日本復活の解決策はあるのかについて、ジェイソンから解説してもらいます。この2日間連続で米中通信戦争、次の世代の通信6G通信において、中国が5G通信で行われている以上に、もっと危険なことを始めているという話をしてきました。前回は、日本の中小企業が危機にあり、日本の大企業や日本政府が、日本の中小企業が開発し...
  • 【米中通信戦争】中国化進行 日本のIT産業崩壊へ? (2023.04.04) No.494
    ■    次世代通信は通信だけの問題ではない(深田)米中通信戦争、中国が新興の日本のIT産業は崩壊の危機に陥るのかについて、弊社のジェイソンからお送りします。世界の通信規格5Gの時代から、次世代の6Gに向かおうとしているが、実はその通信規格が中国に乗っ取られている地域と、そうでない地域とに分かれて行く。通信の世界が二つに割れて行く最中ですけれども、その中で日本のIT産業、特に中小企業が危機に瀕し...

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山本 健次

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